人の役に立つことと金儲けは両立できる

どうも!埼玉県桶川市ドッグサロンリンゴのオーナーりんごです

ただいま2024年3月までのご予約が満員となっております。ありがとうございます!

4月のご予約は2月1日受付開始となります。

また、爪切り等の単品やシャンプーコースの空きはありますので、オンラインでご確認いただくかラインで直接お問い合わせください!

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【お知らせ】

2/13 16:00~起業家ひじりさんとスタエフコラボライブ

2/16 14:00~スイカ農家すずちゃんとインスタコラボライブ

2/27 16:00~PTA会長春香さんとスタエフコラボライブします!

詳しくはまたお知らせいたします!

ボランティアでも利益が欲しいという本音

昨日は桶川青年会議所に入って過去やったことない仕事に追われているよって話をしたのですが、やっぱりどう考えても青年会議所の活動ってボランティアだなぁと思うんです

それを年会費といってお金を払ってやっているので、正直利益が欲しいところ…

私の利益としては「ドローンショーをやるお金と人を集めたい」という野心一点なのですが、これをあからさまにすると「人にいい事してるのに卑しい!」と思われちゃうんじゃないかとヒリヒリしていたりしました

ところが先日読んだ本でその気持ちこそが貢献的な行動につながる原動力である、と書いてあって自信が付いたのとほっとしたので今日はその話をしようと思います

見返りを求めるのはそこそこまっとうだよっていう話です

明石市元市長泉さんはすごい人

今年は100冊本を読むぞって無茶な目標を立てて早1か月が過ぎようとしていますが、ペースとしてはやっぱりクリアできていないものの、ちゃんと本の中身を自分にインプットさせるべく頑張っています

そんな中で、子育て政策に力を入れて市の発展を成功させた明石市元市長の泉房穂さんの本を読ませていただきましたが、すごく学びの多い1冊でした

前例踏襲であった市役所、市議会等を勢いと思い切った政策で何年も何年も説得、実行、そして実績を作り、子育てに力を注いだ市政のおかげで人口増加、税収アップ

お金がしっかり集まるようになってから、子供だけにとどまらず全世帯に対してのサポートを充実させられるようになったという実績が全国で注目されており

市長をおやめになった後はそのやり方を地方の若い議員さんに教えるということをやってくれています

※埼玉県所沢市の市長さんは泉さんの推薦で当選、半年もたたないうちに給食費が無料になります

つまり泉さんは「誰かのために一生懸命働ける人」であり、「人を動かすことのできる人」だと認識していて、そのやり方を是非教えてもらいたいと手に取った本でありました

人を動かすコツ

人は変わらない

そうやって色々をあきらめたことはありませんか?

私は過去何度も経験してきました

人が変わるのは本人が「気づき」を得た時で、その気づきがあるまでこちらは何度でも言ったり行動したりしなくてはいけないのですが、「ここまで言ってもわからんやつに費やす時間もったいなくね?」となって途中で投げてしまう人も多いはず

泉さんは言います

人にものをいうときは相手がすこし傷つくだろうということを想定すること

ちょっと優しくいる必要がある、と

確かに言い方が強かった場合相手にムカッとされたら終わりで、気づくどころか話を聞いてもらうチャンスをつぶしてしまうことになります

変えてほしい、という気持ち一点で正論や意見をぶつけては相手を変えることは難しいのでしょう

自分に利益があってこそ人に優しくできる

さらに「人は利益がないとそもそも動かないよ」とも泉さんは言っています

この利益とはもちろん経済的利益(お金)もありますが、社会的利益(賞賛される)、精神的利益(役に立っているという実感)があるそうです

ボランティアで動いている人の大半は精神的利益を求めているのでしょう

「お金儲けをしたい」「良い人に見られたい」そういったある意味下心というのをわかってそこをちゃんと用意しておくことが大事と言っていました

「自分に利益があってこそ他人に優しくできる」

現在の私もまったくもって自分の利益(信頼されたい)欲求から来るものなので、これを卑しいなって思うのはやめることにしました

以前今野さんというコンサルをしている方とお話させてもらったことがあったのですが、話が盛り上がっていくうちに仕事で使う内緒のメモを共有してくださるということになりました

お金を払いますと言っても、「いいです!」と断られ、なんだか怖くなって(タダより怖いものはない)今野さんに欲はないのか?と聞いたところ…

「僕、お金大好きですよ!」とハッキリ答えられ、なんだかすんごくほっとしたんです

むしろ何か欲求がある、とちゃんと言ってくれる人ほど信頼できるなぁと思いました

今後の課題

昨日青年会議所内での事業計画を書いているよって言ったんですが、「メンバーを今年4人増やす」という目標の元、広報部としてどう活動しようかという内容をまとめています

青年会議所の活動ってやっぱりボランティア要素がどうしても強いので

加入してもらう、そして活動してもらうためにはここの「利益」を明確に提示する必要があるなと改めて思いました

冒頭お知らせしているPTA会長春香さんとのコラボもPTA(ボランティア)と青年会議所(ボランティア)、しかも働くママがやる必要ってどこまであるんだ?という議論をしようと思っています

※需要あるのかw

※自分が楽しければOK

というわけで気になる人は細かい詳細をまたアップしますので、チェックしていただけると嬉しいです!

よろしくおねがいします

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