どうも!埼玉県桶川市ドッグサロンリンゴのオーナーりんごです
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【お知らせ】
2/27 16:00~PTA会長春香さんと働くママのボランティア活動についてスタエフコラボライブします!
そしてお知らせがひとつ追加です
3/4、13:00~保育士からアイドルになった2児のママかなちとインスタライブコラボします!
上手な自分の愛し方についてレクチャーしてもらいますよ~
そして5/17 20:00~オンライントークイベントを行います!
個人事業主と子育ての両立をしてきた経験値やトリマーとして犬とかかわって学んだことなどお話するつもりです!
君はだれと生きるか
先日幼馴染とランチに行ったのですが、焼肉屋さんでパートしている彼女の悩みを2つ聞きました
1、毎日愚痴ばかり話してくるパート仲間のこと
2、一生懸命働いても全く評価してくれない店長のこと
雇われているとこの2つって結構重大な問題で幼馴染はなかなかに頭を悩ませていたのですが…
つい最近永松茂久さん著「君はだれと生きるか」という本を読んだのですが、日常で大事にしないといけないのはこういう人だよねっていうことを教えてくれてる人でした
自分のために時間や気持ちやお金を使ってくれている人をないがしろにしてないか?という問いのようなもので、ここで学んだことが友達の悩みのアンサーに早速なったので、その話を紹介しようと思います
嫌いな人に使う時間もったいなくね?
幼馴染いわくとても元気なパート仲間Aさんがいるんだが、朝「おはよう」といった次の瞬間から愚痴がスタート
それはもう対象は何でもありで、旦那さん、店長さん、さらには今接客してきたお客様のことまですぐ口にでちゃうんだそう
そういう方なので、ほかのパートさんも相手にせず、唯一幼馴染が対応せざるを得ないという感じでした
女性だと1回は体験あるかと思うのですが、「ディスりが面白い」と思って、愚痴や避難がエスカレートしている場面がたまにあるんです
実際ママたちの井戸端会議でも「旦那の悪口」に花を咲かせ、最終的には「しんじゃえばいいのにねー!」と大笑いする人まで現れるんですが、全く面白くありません
幼馴染は結構優しいタイプなので、場を円滑にするためにその人の機嫌を損なわないように合わせているといっていたのですが、受け皿が深すぎるんじゃ?という話しになりました
もっとサラダ皿くらい平らなものでよくて(笑)「そっか、大変だね」くらいの返しでとりあえず試してみては?と提案しました
聞いてもらえてないわけでもないし、面白い愚痴をいったのに反応が悪い、となったらAさんも面白くなくなってやめるんじゃないかなぁと思いました
永松さんは「誰かを嫌うことに罪悪感を持たなくていい、しっかりと認めることが大事」といっており
さらには「嫌いな人に使う時間を減らすには好きな人、すきなものに充てる時間を増やそう。あなたの時間は有限なのだから」とまとめてました
確かにそう!嫌いな人のことで悩んでいる間、その嫌いな人は自分の好きなことをやって楽しんでいるかもしれない、そう思ったらなんだか損じゃないですか?(笑)
与えても返ってこない時の考え方
焼肉屋さんに勤めている幼馴染は開業当初からのメンバーなので、店長さんとは二人三脚バリに頑張ってきたはずなのですが、店長さんのスタッフに対する振る舞いや態度がどうしても腑に落ちない…という話しでした
細かく聞いていくと物価上昇で焼肉屋さんも値上げ、それによって顧客数は減ったものの単価が上がったので売り上げは全体的にあがっているのは、働いて入ればわかるとこで
実際店長の動きは普段と変わらずの中、パートさんたちが一生懸命やって売り上げを作った、という実感があるそうで、その後店長がどんな対応をしたかというと
「余裕ができたから、30分早く誰か上がってほしい」
だったそうです
ぶっちゃけお店のために頑張って働いた結果が、早上がりになることをパートさんたちは望んでおらずむしろ頑張ったんだからと特別手当や時給が上がることを望んで仕事していたんですね
そうなると店長との指示とは裏腹に、来ている全員があと30分働いていたいんですが、「誰か」あがってください、と指示があるのでパート間で「誰があがる?」とギクシャクしてしまう時間ができちゃうんだとか
これは本当に嫌だと言っていて、せっかく作り上げたチームワークも崩れるし、あの人ばっかり30分居残っている…と差を生む原因も作ってしまいます
永松さんは飲食店を経営していた経験から、「店長のことを信じて頑張ってやっている子に焦点を合わせてやらないとだめだ」というのを知ったそう
そしてさらに最後の方では
返ってこない人に与え続けるとエネルギーが枯渇してしまうし、それはまず「与える人」を間違えているだけなんだよ
返ってこないってことじゃなくて、「与える人を間違っている」だけ
と言っていて、幼馴染は長い事このお店、店長に与えていたけど結局そこが間違っていただけなのかも、ということで「辞めたほうがいい」というのを全力でおすすめしました(笑)
愚痴や悩みがない人生を過ごす
この本読んでわかったのは、前向きに生きている人には同じような人が集まる、当たり前のことなのですが、それを実際に体験できる人はどのくらいいるのかな?という問いかけをされた気がします
幼馴染の話を聞いていると、先ほどとは逆で愚痴を言う人は日ごろ「愚痴になりそうなこと」を探して生きているし、その人の周りには愚痴を言う人が集まるというのも納得がいきました
自分の人生の時間が貴重で有限だとちゃんと認識できれば誰とどのような時間を過ごすか、は本当に重要なのだと思いました
最近私があう人々は、ありがたいことに毎日楽しく過ごしている人ばかりで、そういう方がの話を聞くのが私も本当に楽しいんです
皆さんの周りにいる人はどんな人ですか?
もし、嫌な人苦手な人がいるとしたら、与える人、使う時間間違えているかもしれないのでご注意くださいね