どうも！埼玉県桶川市ドッグサロンリンゴのオーナーりんごです
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プレゼントはあくまであげる側の楽しみである
皆さん何でも自分の欲しいものを買えるお金持ちの人が喜ぶプレゼントってなんだかわかりますか？
この答えを聞いたときなかなかの衝撃だったのですが、それと同時にプレゼントってやっぱりどう考えても「あげる側の楽しみ」だよなぁと思ったのでそれをまとめていこうと思います
これからクリスマス、誰かにプレゼントをしたいと思っている人の参考になればと思います
もらって困らないもの、私があげたいもの
ドッグサロンリンゴでは毎年年末のご挨拶に来ていただいたお客様へプレゼントをご用意しています
何が一番喜ばれるんだろう？と６年考えた結果、今は日用品に限定して選んでいます
※今月はティッシュにしています
これだとどのおうちも消費する(必ず買う)し、もしいらないとなってもあげて文句を言われるものでもないので結構好評だったりします
一方、お仕事以外のプレゼントとして先日、お世話になっている人にロクシタンのハンドクリームを選んでプレゼントしました
と、言ってもその人が手荒れしているのか？普段使っているのか？は考えず、いいにおいのするものでリラックスしてほしい～という気持ちとロクシタンなんて自分用を買いに行くにはなかなか高級すぎて行かないので(笑)という理由でした
この２点でいうと「あげて困らないもの」と「私があげたかったもの」で同じプレゼントなのに「何を選ぶか」という基準が違うなぁと自分で選んどいて気が付きました
プレゼントしてくれるなら僕の欲しいものがいい
主人と結婚した当初は、彼の誕生日にこれがいいだろう！と自分があげたいものをプレゼントしていたんですが、ある時
「欲しいものは自分で買えるからいらない」とハッキリ言われたことがありました(笑)
夫婦の毎年のプレゼントって楽しみにしている人もいれば重荷になる人もいて主人は後者だったようです(笑)
しかも「買ってくれるなら僕の欲しいものをちゃんと聞いてほしい」とも言われました
要はサプライズするなってことですね(笑)
これは主人の価値観なので、もちろんサプライズが大好き！っていう方には当てはまらないと思うのですが私も過去ほしくないものを相手が一生懸命用意してくれて困った経験があったのを思い出しちょっと反省
それからは欲しいものがあるとお互いに言って、誕生日であろうとなかろうと買おうよ！っていうようになりました
お金持ちが一番ほしいプレゼントとは？
そしてそしてここからが結構私の人生の中での大きな気づきだったんですけど、いつものようにキングコング西野さんのビジネス話をインプットしていた時にこんなエピソードがありました
西野さんは、めっちゃめちゃお金持ちの方のお誕生日パーティーに呼ばれたことがあり
そりゃお誕生日ですからいろんな人からプレゼントをもらってあっという間に部屋はいろんな箱でいっぱいになって、その後パーティーが終わりお友達が帰るとそのお金持ちさんは言ったそうです
「欲しいものは自分で買えるからプレゼントって実はいらないんだよね」と
確かにそうだ！と思って「お金持ちにプレゼントする難しさ」を私はまざまざと痛感したのですが、その日お金持ちの人が１番喜んだプレゼントをした人が現れたんです
その人が何を差し出したかというと…
「部屋にあるすべてのプレゼントを持ち帰った」そうです
それが１番喜んで１番ありがたそうにしていたと、西野さんは言っていました
これを聞いて私は大爆笑して、プレゼントっていよいよあげる側のエゴだな～と感じたのでした
相手の日常を想像する
私はトリミングのサービスを提供するという仕事をしていますが、このサービスを利用した後のお客様の日常を想像することや、お客様に想像させることが大事だと思っています
今回のこのプレゼントのことなんてまさにそれで、プレゼントをした後の相手の日常を考えて選ぶとなるとちゃんとしたリサーチが必要なんだと思いました
今あなたが考えているクリスマスプレゼント、「あなたがあげたいもの」になってませんか？
「もらって困らないもの」もしくは「ちゃんと喜んでもらえるもの」がいいですよね！
ちなみに我が家はちゃんと子供たちへのリサーチは済んで「喜んでもらえるもの」を準備しております(にやにや)
素敵なXmasを過ごせるように、プレゼント選びの基準を考えてみてはいかがでしょうか？
