「知ってもらう」で勝てる勝負がある

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昨日桶川市議会選挙の投票日でありました

以前もブログで書いた通り、個人的に市政にとても興味がでてきたタイミングで比較的年齢が近い方々が立候補をしてくれていて、より政治を身近に感じることができました

19人の枠を28人が競うという選挙戦でしたが結果が結構びっくりなことになったので、今日は桶川市政に興味のある人、そしてトップ当選した人を分析しながら商品サービスを売るテクニックの話をしていくので商品サービスを売りたい人は読んでいってください

新陳代謝が起こった選挙戦

当選結果はこちらのとおりになりますが、今まで関心のなかった人からすると何がすごい結果なの?となるかもしれません

今回トップ当選したのは新人の28歳女性、そしてほかにも新人現職共に30~40代の立候補者が当選しています

そしてびっくりしたのが新人現職の50~70代の方が落選しているということ

ちなみに投票率は前回を上回って42.36%、全体で見るとやはり少ないのかなと思いますが、でも市政に関心のある人たちは「若い世代に期待をしている」というのがこれを見てわかりました

「桶川を変えてほしい」という気持ちが大きいってことなんでしょうね

営業も選挙活動も同じ宣伝・広告力が勝つ

ではここからこのトップ当選をした女性のことを分析しつつ、今の時代の宣伝や広告はこうあるべきだよな~と再認識したことについて書いていこうと思います

この方、我が桶川市に古くからある和菓子屋さんの若女将のもえみさん、お父様から引きついだお店をアイディアとパワーで盛り上げていました

なので多くのメディアにも取り上げられ、SNS発信も日ごろしていてのでとにかく認知度が高かったことと「この人ならできる」という信頼度が蓄積されていたのは間違いないと思ってます

そして彼女が発信していく中で大事なのは「ストーリー」と言っていました

メディアの取り上げられ方、そして自身を語る際も「元ギャルでお店を継ぐ気がなかったけど、母の体調不良をきっかけにやったことのない経営を勉強してV字回復させた」というのを必ず紹介してます

これによってもえみさんをただの28歳の女の子ではなく、「ギャルだった人」とか「お店を回復させた人」という印象がつくわけですね

友達に誰かを説明するときにこの「一言で紹介できるか?」というのが重要で、これによって認知がしやすいかどうかって大きく変わってくると思っています

(これをプロフィール設計といいます)

ここが強かったもえみさんは、今回の出馬を2か月前に決心したにもかかわらずトップ当選

日頃の発信力があったこと、このストーリーを一貫していたこと、選挙戦に至っては講演会の様子やショート動画など「動いている様子」を丁寧に発信していたことが素晴らしいなぁと思っています

見せ方がうまい人が認知を広げていくのは間違いない

今回立候補してくださった方々には感謝しかなくて、とにかく出馬するってお金もかかるし体力もいるし本当に大変だと思うのでその中で桶川市のために動いてくださってうれしいなと思ってます

しかし今の時代、どんなにまじめなことをやっていても、どんなに頑張っていても正直見せ方やリーチの仕方が上手じゃないと「知ってもらえない」という残念なことが起きます

支援者さんとじかに会うことは絆を深くするのに間違いないのですが、市内7万人一人一人は間違いなく無理で、そして相手にも都合があるので正直自分の好きな時間に情報を取得できるSNSやネットのツールがないとまず知ることができないといったところですね

この辺はまた次回でマーケティング的な細かな発信のテクニックを自分の実践をまじえて書いてみようと思うので気になる方はご覧ください!

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