小学校の先生×小学2年母対談!

どうも!埼玉県桶川市ドッグサロンリンゴのオーナーりんごです

2024年4月までのご案内枠がすべて満員となりました

5月の受付は24日が空いております

また、爪切り等の単品やシャンプーコースの空きはありますので、お問い合わせは公式LINEからお願いします!

【お知らせ】

3/26、14:30~若手トリマーの彩萌(あやめ)さんとインスタライブ!

大好きな仕事に就いた、夢を叶えたその後の話をしていきたいと思っています!

3/29、16:00~ドイツで働く3児の陽気なパパさんとスタエフコラボ!

私が50の質問を用意してパパさんに聞いていくというスタイルでその面白さを深掘りしていきます

そして5/17 20:00~オンライントークイベントを行います!

毎月満員御礼の状態を作れた秘訣、そして子育てしながら働くことの楽しさを伝えられたら良いなと思っています

よろしくお願いいたします!

小学校の先生とスタエフコラボしました!

先日小学校の先生いのすけさんとスタエフ(ラジオ)で対談させていただきました

【前半】

【後半】

現在小学校2年生を育てる親として学校のこんなところが不思議だと思っているとか

先生として「勉強の必要性」を子供たちにどうやって教えてる?を聞きました

それとともにいのすけさんからは

「りんごさんはなんでそんなにちゃんと疑問を持つことができるんですか?」

と質問されまして…

つまり「疑問に思うこと」が普通じゃないということなのだろうと思うのですが、ここから私の中での教育に対する熱量が高い理由がわかったので、今日はそちらを共有しようと思います

社会に対してルールに対して疑問をもつことをあきらめてしまっている方いませんか?

「しょうがない」といつも口に出してしまっている人は是非最後まで読んでいってほしいと思います

なんてったって勉強は必要だよね

いのすけさんは元々は違う仕事に就こうと思っていたのが流れで先生になり、現在は特別支援の先生をしていらっしゃるそうです

流れでなったとはいえ、とってもまじめに子供たちのことを考えてくれていて普段の勉強量も活動を伺っていると膨大なんです

※勉強ノートの文字の量が半端ない

正直先生という職業の方の内面をここまで見るのは初めてで、そうすると「この人にみてもらっている子供たちは幸せだろうな~」と想像できます

そんないのすけさんと話題になったのが「勉強の必要性」

毎日宿題に、授業に疲弊している子供たちに「勉強は大事だよ」といっても響かないのは私たちが子供の時も今も変わらないと思っていて

でも大人になると「あの時勉強しておけばよかった」なんて振り返ることがほぼほぼある…

どうやって伝える?という質問にお互いのアンサーを持ち寄りました

私の場合は「自分がまず学ぶことを楽しむ」のを気を付けていて

先日も娘の新品の国語辞典で家族の名前を検索したり、「ウォンバットのうんちが四角いのはなぜか?」という本を買って「なんで四角いんだろうね!?読んで教えるね」というようなやりとりをしたり…

漢字や掛け算ももちろん大事ですが、興味を持ち疑問を持ち、しっかり結果や理由を探すといった癖をつけさせておけば子供は好きなことはとことん自分から勉強するものだと思っています

実際毎日の宿題の掛け算ですら、やらない日といわなくてもめっちゃやる日とあるんです

でも毎日平均的に頑張ることが難しいのは子供も大人も一緒ですよね

そしていのすけさんのアンサーは、「説明できないことはやらせない」でした

「宿題だから」「みんながやっているから」という理由で子供に勉強を強いることはしない、といったシンプルな答えなのですが、これをできる先生は公立の小学校でどのくらいいるのでしょうか?

子供はちゃんと大人を見ているし、矛盾を理解しています(言語化できないだけで)

なので、押し付けの教育はただ「勉強嫌い」を生み出すだけなような気もしています

国の経済力と教育力は比例する

いのすけさんの話で印象出来だったのが「国の経済力と教育力は比例する」という内容

ここは親としてはいつも感じるところで、実際うちの子もタブレットを支給(3年生から常時使うようになるらしい)されているんですが、型が古いし重いし正直これで何を学ぶんだ?といった感想

しかも教室には充電器が3台しかなく、順番に充電していても30人中何人かは電池切れで授業で使えないこともしばしばあるそう…

なんじゃそりゃ?と親心に思うのですが、これが公立小学校の現状です

かたや私立の学校だとipadやmacbookでパワポやエクセルはもちろん、アプリを自分で作ったりしているのを聞いたことがあるので、与えるものが違うだけで同じ年齢でも子供たちの能力に差がでてしまうのは歴然です

要は子供にお金をかけた方がイイよねって話なんですが、政府の動きを見ているとどうもそっちに舵を切るつもりはないようなので個々の家庭でやるしかない

と、なると正直親がどれだけ稼いでいるかとか子供の教育に熱心かどうかで子供たちの能力に差がつくということになりそうだとちょっとぞっとしています

子供には好きなことで生きていってもらいたい

人口が減少している今、日本を何とか持ちこたえさせるには少ない数でたくさん稼ぐというのが大事だと思っていて、つまり私の息子娘が極端な話年商1億円くらいかせぐ起業家になってくれるといい

そしてそういう子がごろごろいる、という状況があれば1人あたりのGDPも下がらずにいてくれる…(笑)

でもそれは日本ありきの話で「子供が好きなことをして生きていく」がやっぱり基本なので、年商1億かせがなくても日本で仕事してなくても、私はそれでいいと思っています

私が疑問を持つ理由

学校のこんなところ変!このルールって古くない?

さっきのタブレットの一件しかり、私は日ごろそういうことを口にします(笑)

周りを見ていても疑問を持ち意見することが珍しい事なんだなというのは自身でも自覚していて、今回いのすけさんにも「どうしてそうあれるんですか?」と聞かれました

色々考えてみると実は小学校入りたての娘が学校と学童の2重のチェックがありながら

「置き去りにされる」ということがありまして、親として当時「あれ?安心して預けられる場所間違えちゃったかも」と葛藤した日々がありました

公立の小学校、そして地域では有名な学童さんだったので当たり前のように預けましたが、そこも安心できない?となると自分の知識のなさと考えの浅さにちょっとこのままではいけないのかもと思うようになったんです

そこからより子供を安全にみんなで見守るにはどうしたらいいか?を考えていると疑問があちこちに出てきたと言う感じです(笑)

できればみんなで協力して子育てしたいと思っているのです

今あるものだと不完全かもしれない、そういう気持ちで過ごしておくと選択する幅や考えることがあって子供を守る瞬間になった時にちゃんとした判断ができたりします

日常を当たり前に「しょうがない」と捉えず、自分の足でしっかり考え決断していくこと、それは絶対に自分を成長させ子供たちを守る手段にもなるはずです

そんなことを改めて考えさせてくれたいのすけさんとのコラボ

是非聞いてみてくださいね

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