どうも!埼玉県桶川市ドッグサロンリンゴのオーナーりんごです
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【スタエフコラボライブ決定!】
音声配信スタエフにてある特別支援学校PTAのつぶやきさんとコラボライブをすることが決定いたしました
内容はわたくし、リンゴの深堀りをしてくださるとのことでどんなお話ができるのか楽しみです!
日時は12月15日16時から!
タイトルで結論を言ってしまっているのですが(笑)全くこの通りだな~と思ったことがあったので今日はそのエピソードをご紹介しようと思います
世の子育て、犬育て(しつけ)に悩む方々のちょっとした参考になればと思います
実家ボス犬シーズーが教えてくれたこと
私は17歳の時に自分で犬を飼うことを始めました
それまでは両親が飼っていた3頭がいて(笑)家族内では4頭目の犬でした
そしてご存じの通り、今いるダイヤとリンゴを迎えてドンドン多頭飼いになっていった実家でしたが、ここで面白かったのが1番最初に迎えたシーズーの男の子がボス気質だったためにかなり統率の取れたグループで、後に続いた子たちのしつけを一生懸命頑張ったという記憶がないんです
だいたい、そのシーズーに習ってごはんやおトイレなどは習っていってくれました
これが2頭目に迎えた子(性格がとっても優しかった)だったら多分違っていたよね~とたまに母と話すことがあります
私は長女なので、どうしても「しっかりしなくちゃ」とか「誰かのお世話をしなくちゃ」という気持ちになってしまうのですが、もしかしたら犬もそういうものがあるのかもしれないですね
お姉ちゃんの勉強から勝手に数字を覚えた息子
さて、犬育ては先輩犬のしつけがしっかりしている時ほど楽だ、というのがわかってた私ですが現在我が家には7歳の長女と3歳の息子がいます
お姉ちゃんは絶賛掛け算の勉強中で家の中には私が作った掛け算クイズの紙があちらこちらに貼ってあります(笑)
毎日数字を聞いているからか、3歳の息子、数を数えだしたり九九を言い出したりしていたんです
なので昨日試しに「デザートにミカンが食べたいな~5つとってきてくれる?」といってみたところ「いっこ、にこ…」と声に出しながらちゃんと5つ用意することができたんです
これ、娘が3歳の時には多分できなかったことで、男の子だから数字に強いというのはあれど恐らく数字に触れる環境が整っていた、というのが大きい気がします
これも先ほどのボスのいうことを下がきいていたように、上の子の影響で下の子がいろんなものに触れる機会があるというのは実際にあるんですよね
あとは、親に数字をマンツーマンで教わっているときより、自分から勝手にとりにいっている息子の感じを見ていると何でもかんでも大人が教えるもんじゃないのかも、と思いました
自分の子を集団に居れる勇気を持つ
3歳息子をみていると、基本周りに迷惑はかけますし、最近だと思うようにいかないと暴言を吐くというのがあるのですが、それを心配して幼稚園の先生にきいてみると
「え、そんなことないですよ~!仲良くしてます」と言ってもらえます
先生が嘘をついている、とは思っていなくて恐らく3歳ながらに家ではないところで自分が理不尽な態度をとると分が悪くなる、というのをわかっているんだなぁ~と思っていて、これってうちのサロンでわんちゃんたちを預かるときにもよく似た状況があるんです
飼い主様の手を離れるとわんちゃんたちはしっかり自分の置かれている状況を把握して行動をとります
すると攻撃性が高く出る子はほぼいなくて、距離感やテンションをあわせながらみんな平和にすごそうとしてくれるんです
こういうことを踏まえると飼い主さんや親がやきもきしていることほど、犬だけの空間、子供だけの空間で置いてみちゃったほうが本人たちが学ぶことって多いのかも~と感じましたし
自分たちだけで解決しよう!はやっぱり難しいので第三者のプロに預けてみる、集団に居れてみるっていう選択肢をもってみるのは必要なことだなと思いました