遠回りやめて近道へ!親の行動で変えた登校ルート&学校環境改善物語

どうも!埼玉県桶川市ドッグサロンリンゴのオーナーりんごです

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子どもたちの未来を考える活動

日々、いろいろな活動に挑戦していて「すごく活動的ですね!」と言われることが多い私ですが、その背景には、子どもたちが住みやすい未来を作りたいという強い思いがあります

自分が親になってみて初めて感じる理不尽や、そんな環境下で「変だな、おかしいな」と思いながら過ごしている子供たちもよく目にします

大人として「こうしたほうがいいんじゃない?」「ああしたほうが良くなるかも?」と提案するのですが、そもそもそれを言っている大人が何も行動して居なければ子供たちも動こうとはしません

なので、自分が改善できることがあるなら、と試行錯誤で行動している最中です

今日は、その思いをもとに行動したことで、実際に変えることができた2つのエピソードをシェアします!

1. 学校のカーテンを新しくする挑戦

娘が小学校に入学した時、学校から「カーテンを洗ってほしい」というボランティア募集の案内がありました

物価の高騰により、クリーニングに出す予算がないという背景があり、各家庭でカーテンを持ち帰って洗うというもので、正直「学校ってそんなにお金がないのん!?」と実際の現場に触れてみてびっくりしたところであります

学校の先生たちが使っている印刷紙は私が仕事で買うコピー用紙よりも安いときくちょっと茶色い色の紙だったりしますし、子供たちが使うタブレットの充電器も教室内に5台しかなく、順番に充電するんだとか(節電のため)

※たまに充電できない子がいて授業にならないこともあるらしい

国が教育にお金をかけない~なんてニュースでよく見ますが、自分の娘の環境がこれ、と知ってからはどうにかできないのもか?と日々憂いていてその中でのカーテンボランティアだったわけですが、預かったカーテンを広げていざ洗おうとすると

「…教室で大型犬でも飼っているのかな?」というくらいにカーテンがびりびりだったんです

これでは洗っても日よけの役割を果たせないんじゃ???と感じ、「新しいものを購入できないか?資金を集める方法や支援は自分がやるから」と、当時PTA役員もやっていて先生や会長との交流もあったので、相談してみました

びりびりカーテンでの環境が当たり前の先生たちにとってこの話をした当初は、「何いってんだ?」みたいな反応だったのは言うまでもなく(笑)でも、ちゃんと取り合ってくれる先生もいて「検討します」というお返事をいただけました

結果その年はカーテンが新しくなることはありませんでしたが、次年度、どうやらPTA会長がその提案を覚えていてくれ、余った予算で全クラスのカーテンを新調することができました!

※めっちゃありがたかった!

この経験を通じて、行動を起こすことで学校環境が少しでも改善して、特にこれを知っている娘は「ママ!カーテン新しいの来た!」ととても喜んでくれました

2. 登校ルートを改善するための挑戦

もう1つは、娘の登校班が遠回りの道を歩いて登校していた、ということからルート変更の届け出を出したことです

過去の登校班メンバーのおうちから作られたルートを2年生まで歩いていた娘

子供たち自身が、「なんで遠回りをわざわざするんだろう?」と疑問を持ちながら毎朝学校へ行ってました(笑)

明らかに近道があるのに、不思議だな~と思って学校に聞いてみると、決められたルールがある(曲がる回数や距離)とのことで、最初は変更が認められませんでした

そこで、登校班の子たちの親御さんに協力を仰ぎ、近道のルートがいかに安全かを示す資料を作ってみました

写真を使って視認性や道幅、曲がる回数の違いを説明し、学校に提出したところ、「これだけの資料があれば変更OK」といいうことで無事に登校ルートを変更することができました!

対応はほぼPTAだったと思うのですが、保護者の声を聴いていたら結構キリのないことで、誰でも彼でもOKしてしまうといろんなトラブルがうまれるのはわかりきっていること

なので、今回「資料を作っていったこと」「登校班全員の親御さんの名前をお借りできたこと」が凄く大きかったようでうまく希望が通りました

このような小さな変化でも、行動を起こすことで子どもたちの環境がより良くなることを実感し、自信を持つことができました

変えることってすごく体力が居ることなんですけど、でもその先に子供たちの笑顔や過ごしやすさみたいなものがあると嬉しいもんですね

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