レベル36になりました(誕生日を迎えました)

どうも!埼玉県桶川市ドッグサロンリンゴのオーナーりんごです

2024年4月までのご案内枠がすべて満員となりました

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【お知らせ】

2/27 16:00~PTA会長春香さんと働くママのボランティア活動についてスタエフコラボライブします!

そしてお知らせがひとつ追加です

3/4、13:00~保育士からアイドルになった2児のママかなちとインスタライブコラボします!

上手な自分の愛し方についてレクチャーしてもらいますよ~

当店のインスタグラムをチェックしてください!

そして5/17 20:00~オンライントークイベントを行います!

個人事業主と子育ての両立をしてきた経験値やトリマーとして犬とかかわって学んだことなどお話するつもりです!

頑張っている自分の誕生日を大切に

先日36歳の誕生日を迎えました

当日はいつもどおり、キッチンにたまっていた洗い物を洗ってゴミをまとめ、洗濯をし、部屋とトイレの掃除をして1日が始まりました

大人になると誕生日が特別であるというのが薄れていきがちで、多分去年までは「誕生日なのに(特別扱いされなくて)いつもと変わらないじゃん」と不貞腐れることの方が多かったような気がします

今年は違った、ということを言いたいのですが、大人の皆さんに少しでも「自分を大切にした方が人生得だよ」と伝えたいので、一生懸命毎日過ごしている人にちょっと読んでもらいたいと思って書きます

無条件の愛から条件付きの愛へ

最近子育て動画を見ていて学んだことなのですが、最初赤ちゃんが生まれて間もなくだとあくびをした、ミルクを飲んだ!とそれだけでかわいい、えらい!と褒めるのに対し

1歳からできることが増えると「ご飯を食べきったら」「片づけをしたら」かわいい、えらいと無条件の愛から条件付きの愛へと変更してしまうとのこと

これは保育士を長年やっているてぃ先生の教えなのですが、大人も全く同じことがいえると思っています

○○できたからすごい、○○してくれるから好き、となっているな~と

ただそこにいてくれればうれしい、ということも絶対あるはずなのに何か条件を求めてしまうんだろうな…と

特に自分の存在意義をこうやって考えがちな人は多いと思っていて、過去の自分もそうだったと思います

特にママになってから

自分はママなのだから家事をやって当然、夫より自宅にいる時間が長いのだからご飯を作って当たり前

このようなママになったのだから○○すべき、という考えは多分子供を産み守っていかなければ!という本能の元抱えがちの女性は多いのでは?と思っています

自分の好きなものが即答でいなくなっていた

先日私は夜のお出かけを快く送り出してもらえず我慢する日がありました

と、いうのも長女を産んでから8年、1度も夜に1人で出かけたことがありませんでした

その時とても不満に思って、この時やっと自分がいろんなものを我慢していたのに気が付きました

パパに子供を預ける準備や労力がかかるくらいなら自分が外出を控えればいい

子供が喜ぶなら自分の好きな食べ物を我慢して子供の好きな物を優先しといたほうがいい

これが染みつきすぎていたのか、以前娘に「ママの好きな物って何?」と聞かれた際に「自分の好きなもの」を即答できなくなっていました

これは多分うちの旦那さんもそういう状態になっていて、夫婦共々このゾーンに陥っていることを認識できた日でした

どんなことがあっても与え続ける人になる

前回のブログで紹介した永松茂久さんの著書「君はだれと生きるか」はそんなタイミングで本当に引き寄せられたかの如く私の手元に来てくれて

「与える人には与える人が寄ってくる」そんな言葉を自分に根付かせてくれた大事な本となりました

#今度友達にもこの本を贈る予定です

先の「外出をさせてもらえない」とか冒頭の「誕生日なのに家事育児が普段通りにある」というのは、割と負の感情に任せた書き方だったりするのですが

これって多分「与えてほしい」というのの裏返しだと思っています

と、いうことは与えてもらう側でいればいるほど、与えてもらいたいという気持ちが集まって与えられる機会は少なくなる…と考えた私は与える側の思想になるにはどうしたらいいかな~と誕生日に色々思ったのでした

「外出させてもらえなかった」➾自分の好きな物を我慢していたことに気が付いた

「誕生日なのに家事育児が普段通りある」➾普段通り過ごせる環境が整っている

と、言う風に転換したのです

家族がそばに居ればいい、健康で過ごしたい、というのは無条件の愛同様、本来みんなが願っていて感謝するべきことなのに

それが当たり前になると、お金が欲しい、プレゼントが欲しい、こういう風に扱ってもらいたい、という条件がついて本来の願いを見えにくくしてしまっているのかなぁと感じました

今年の誕生日は、無条件の愛バージョンで物事を考えることができたので、いつも通りの日常だったとしてもそれを不満とは思わず、基本ニコニコして過ごせていました

#子供に起こりそうなときは「今日ママ誕生日だから怒りたくないんだけど」と言っていさめました(笑)

人生は有限

時間は有限だ、とわかっているのに日々イライラに時間をついやし、気が付けばYouTubeやTiktokを2時間見ていたなんてあるあるだと思います

脳は自分たちが思うより怠け者なんだそうで、やはり自分で律するというのがないとどうしても無駄と呼ばれる時間を費やしてしまうのだとか

常に向上するために動く、ということが正解というわけではないですが、イライラよりニコニコした時間を過ごしたいですし、2時間時間を使うなら好きな人と過ごすことにあてたほうが毎日を健康で生きていける気がします

今年の誕生日はそのことに気がけて満足ですし、娘には「なんだか1個優しくなって1個怖くなりそう」と言われました(笑)

#案外当たっているかも

今日1日を振り返りを人に伝える時にどんなふうにまとめて伝えますか?

与える人思想になっていると、かなりいい気分で1日を終えることができるので是非やってみてください!

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