元ブリーダースタッフが教える子犬の扱い方

どうも!埼玉県桶川市ドッグサロンリンゴのオーナーりんごです

2024年4月までのご案内枠がすべて満員となりました

ただいまキャンセル待ちを受け付けております

また、爪切り等の単品やシャンプーコースの空きはありますので、オンラインでご確認いただくかラインで直接お問い合わせください!

お問い合わせは公式LINEからお願いします!

【お知らせ】

2/16 14:00~スイカ農家すずちゃんとインスタコラボライブ

鳥取のご実家のスイカをマルシェにだしたり、クラウドファンディングで児童養護施設にスイカを贈ったりと精力的に活動されているすずちゃんを深堀します!

2/27 16:00~PTA会長春香さんと働くママのボランティア活動についてスタエフコラボライブします!

そして5/17 20:00~オンライントークイベントを行います!個人事業主と子育ての両立をしてきた経験値やトリマーとして犬とかかわって学んだことなどお話するつもりです!

うれしいご報告

先日、チワワの飼い主様が新しい2頭目の赤ちゃんを迎えたとご報告してくれました

トリマーとしてのいいところはこうやって赤ちゃんのわんちゃんにも定期的に会えることかなぁと思っています

#自分で迎えなくてもまた赤ちゃんを触れる(笑)

そこで今日はたまにはちゃんとトリマーらしく(笑)わんちゃんネタを投稿すべく、赤ちゃんのお迎えの仕方、注意点を紹介しようと思います

これからお迎え予定の方や、迎えた後だけどあの時のあれはなんだったんだろう?という方の参考になればと思います

子犬の取り扱い注意!

私は元々ブリーダーさんが経営されているサロンで働いた経験があります

毎週末、ショップさんへ連れていく業者さんへ見せるために生後2か月くらいの赤ちゃんたちをシャンプーしてお手入れしていました

もちろんお店でも販売していたので、基本的に子犬のお部屋掃除からお仕事が始まったりしてまして、お世話した子が卒業(新しいおうちへ行く)時はうれしくてうれしくてたまりませんでしたね!

そんな私が子犬を迎えた際に注意してほしいことをお伝えします

ショップの店員さんから必ず言われることだと思うのですが…「2週間はゲージからださないでください」という指示

ちゃんと守っている人の方が少ないというのもわかっています(笑)ですが、ここ、本当に大事なんです

メリット1子犬の体調が安定します

子犬ちゃんはまだまだ体調不良になるリスクが高いです

まずはお母さんがいたところからショップさんへと移動をして、体調が安定したらお店に出て飼い主様と出会う機会が生まれるんですね

環境変化にとても敏感な時期なので、とにかく住む場所が変わったら「しっかり食べてしっかり寝る」環境をちゃんと整えてほしいと思います

赤ちゃんは本当に数分目を離したら元気がなくなった、というのがよくあります

なので、これからのワンちゃんライフを元気にスタートさせるためにもここを注意していただけるといいかなと思います

メリット2先住犬のメンタル安定

はじめてワンちゃんを飼う方には関係ないお話ですが、多頭飼いをするにあたって妹弟をお迎えする方もいらっしゃいますよね

その場合のメリットですが、ゲージに子犬ちゃんをいれておくことで先住犬のメンタルを安定させることができます

まずはわんちゃんには言葉で「新しい子がきたよ」と言ってもすぐわかりませんよね

そもそも、自分を人間だと思って過ごしている子も多いので(笑)子犬ちゃんを見て「この生き物何?」となる子がほとんど(笑)

しかもその得体のしれない生き物が私の大好きな空間にいて、私の大好きなパパママを占領しているとなればいや~な感じがしちゃうんですね

なので、ゲージにいれて先住犬ちゃんがその子を受け入れるまでの時間を是非作ってあげてください

メリット3トイレトレーニングが簡単にできる

子犬ちゃんをお迎えすると皆さん頭を抱えてしまうトイレトレーニングですが…

これ、簡単にできちゃいます

方法はというと「ゲージに入れておく」以上(笑)

不思議なもので、ゲージの中にお布団とトイレ半分ずつ配置しておくと赤ちゃんは勝手にトイレを覚えます

たまにおトイレで寝ちゃうというおおらかな子はいるんですが、お布団で積極的におトイレする子はいないので、成功したときにほめてあげれば簡単に覚えてくれるんですね

ではなぜみんなが悩んでしまうのか?

それはフリーにしている時間が長いからです

メリット1、2の理由からゲージに入っている時間が長いと思うのですが、フリーにしている時間があってももちろん大丈夫です

ただし、フリーにするならば「目を離さない」ことが条件となり、見ているときに「おトイレは?おしっこは?」と5分おきに声掛けするのが大事です

失敗体験よりも成功体験を積ませてあげることが上手にできれば大丈夫です

子犬のトリミングについて

そしてよく聞かれるのが子犬のトリミングについてですが、ワクチンを3回打ってからというルールでお引き受けしております

なぜかというとワクチンは流行り病を予防するものであり、子犬ちゃんが元気に過ごせるように安心安全を第一に考えているからですね

とはいえ、子犬ちゃんのトリミングは回数を来てほしいと個人的には考えています

その理由は…子犬のうちからトリミングは普通にするもの!と知っておいてもらうことが重要だと思っているから

トリミングのしつけをするには学びを吸収する幼少期にしてしまった方が後々楽だからというのがあって、時間とお金をそれだけかけていただいた飼い主様にもメリットはあります

それはおうちでのお手入れが楽になります

爪切りもブラッシングも普通になった子犬ちゃんはおうちでもそれが普通になっていくので、飼い主様が扱いやすくなるんですね~

最近の飼い主様はすごい

ここまで子犬ちゃんの情報を書きましたが、最近の飼い主様は本当にたくさん知識を持っている方が多くてすごいなぁと思います

トレーナーさんに聞いた話だと、ワンちゃんを飼う前からトレーナーさんに相談に来る方もいるんだそう

私たちトリマーも十分な情報周知を行えるようにしっかりと勉強して発信していかなくてはいけないなぁと思いました

今日のこの話は昨日インスタでライブをさせていただいた内容になります

これからもライブでお問合せいただいたことなどを配信するので、是非チェックをお願いします!

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