どうも!埼玉県桶川市ドッグサロンリンゴのオーナーりんごです
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月1のパパママzoom会やってます
私は月に1回同じくらいの年の子をもつ親御さんを集めたzoom会をしています
今月行ったのが家庭教師をお仕事とされている方を講師にお呼びしての子供の教育回だったのですが、これがほんっっっとうに面白く、目からうろこ情報がたくさんありました
中でも「褒める」って実はとても大変な作業でコツがいること、叱るということがどれだけデメリットがあるかがすごく刺さったので、で今子育てしてる人、後輩部下の扱いに困っている人には是非知ってもらいたいなーと思って今日はまとめていきたいと思います
いつだって親1年生
私は7歳娘を育てている親なんですけど、気分はいつだって親1年生です
なぜかというと「7歳の親」をするのは今年が初めてなので
そして「8歳の親」を経験するのも来年が初めてなんです(笑)
子供というのは1年1年育っていくにつれ、今までの教育が通用しないなんてことはよくあるもんで、そのたびに悩みや困りごとがつきないんですよね…
今回お願いしたのは国内外問わず生徒さんを受け持つ本当に素晴らしい実績をお持ちの家庭教師、酒匂(さこう)さんというかたに講師をお願いしました
数多くの親御さん、子供たちを見ている経験値やデータをもとに再現性のある教育を教えるをモットーにこういったお話の場にも快くでてくださいました
「叱る」は即効果がでるものなので中毒性がある
子供に言うことを聞かせたい時、してほしくないことを辞めてほしい時叱ってしまうことって多いと思います
ですが、叱るデメリットについて先生はこう言っています
「叱られた」ということしか子供の頭には残らず「何故叱られたのか」が分からないまま終わってしまい、怒ってきた相手を嫌いになって記憶に定着してしまうらしいのです
それがゆくゆく大きなストレスになって取り返しがつかなくなる、ということもあるようで…
いや、わかってる!怒らないで子育てがしたいのはみんなそう!だけど怒っちゃう!
と、いう親の気持ちも先生はちゃんとわかっていてくれてて(笑)
それには理由があるそうです!
叱るという行為は即効性と効果が抜群なので中毒性があって親はついついやっちゃうんですって!
(奥さん!知ってました!?)
褒めることにはコツがいる
叱ることが子供の教育上最善ではないとわかっていながら、みんな「褒める」ことができずにいるのはそれがものすごく難しいことだから、とも先生は言っていました
ポイントとしては
1、才能やセンス、結果を褒めずにそこまでの過程を褒めてあげることが大事
「100点とってすごい!」よりも「100点とるまで勉強しててすごい!」と、いいかえるだけでも違うようです
ちなみに最近見たドラマでイラストレーターを目指した男の子が言っていたセリフで「周りは上手だねって褒めてきたのに、あなただけは「好き」と褒めてくれてそれがすごくうれしかったんだ」というのがありました
きっとこのちょっとしたニュアンスで子供たちのやる気やうれしさって全然違ってくるんでしょうね
2、スキ好んでやっているときは褒めない
子供たちが自分で進んでやっていることに対しては「放置」が一番よくて、すきで集中しているときに声掛けをされると辞めてしまう子が多いんだそう
大人目線で行くと「え!そういうときこそ褒めて伸ばすべきじゃ?」と思うのですが、スキ好んでやっているときの褒めはご褒美にはならないんだそうです…
ここ、結構誤解してたなぁと思いました(笑)
3、やってないのに「やってたね!」と褒めてしまうのはNG
要は子供の様子をちゃんとみて褒めないと意味がないということだと思うのですが、子供自身がそんなに努力していないのに「すごいね!」と言ってしまうと「この努力量でいいの?」「ちゃんとみてくれてたのか?」という気持ちになってしまうんだとか
確かに適当に褒められた時ほど信用がないことってないですよね(笑)
結論子供には時間をかけようってこと
ほかにも色々子育て論を先生から教えていただきましたが、総じて子供にちゃんと向き合おうと言われている気がしました
日頃忙しくすごしている中で家事や仕事は時短することは可能ですが、育児を簡単にする方法や時短するやり方は当たり前ですけどないってことですよね(笑)
ポイントを押さえつつ、子供とのコミュニケーションを大事に教わったことを実践していこうと思ってます
もっと詳しく知りたいという方は、資料をまとめていますのでそれみたいよー!とご連絡ください