ワンちゃんのお手入れの重要性:トリマーが語る基本知識

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お手入れの必要性知ってますか?

今回は犬屋らしくちゃんと本業のことを発信しようと思います(笑)

と、言うのも私のブログをプロの方に分析してもらったところやはりトリミングについて検索してここにたどり着いてくれている人が多く…(当たり前)

なので、「ワンちゃんのお手入れの重要性」について基本中の基本ですが、ここをお話ししようと思います!

ワンちゃんを飼われている方は復習のために、これから飼おうと思っている方は参考にしていただけると嬉しいです!

美容面でのトリミング

ワンちゃんを可愛く見せるためのお手入れは、目的が2つあります

一つ目は、美容目的のトリミングです

例えば、「テディベアカットにしてください」や「ライオンカットにしてください」といったリクエストは、可愛い姿になることを目指したいわば「おしゃれ」を気にした美容目的のトリミング

かわいい愛犬を見ると、飼い主さんもハッピーになりますよね!

健康面でのトリミング

一方で、健康を目的としたトリミングの側面も大きいです

例えば、毛玉ができないように定期的にカットしたり、皮膚の状態をチェックしやすくするために毛を短くしたり

これは、皮膚病や外耳炎などの予防にもつながるので、私はこっちを主にやっているイメージですね!

お手入れの頻度

私がおすすめするトリミングの頻度は、1ヶ月から1ヶ月半に一度です

ワンちゃんの毛はもちろん、爪や耳の中も定期的にケアすることが大切で病気やケガのリスクを大幅に減らすことができますし、もしなっていたとしても発見が早ければ治療や対処も早く始めることができますよね

人間の1ヶ月は、ワンちゃんにとって約3ヶ月に相当します

3ヶ月間何もケアしない状態を想像してみるとちょっと怖くないですか?

それだけで、皮膚病や他の病気になるリスクが高まるのだ、という認識を是非持っていただけると幸いです

お手入れをしないとどうなるの?

ブログの検索欄でこの言葉がでてきて「素直な意見だなぁ」と思ったのですが(笑)

結論からすると、お手入れを怠ると、毛玉ができて皮膚が荒れることがあります

また、爪が伸びすぎて歩行に支障をきたすこともあるのでやはり定期的なお手入れをおすすめしています

費用と手間について

よくトリミングにかかる費用や連れてくる手間を考えて、お手入れを2ヶ月以上空ける方もいらっしゃいますが、その結果として皮膚病になったり、病気の発見が遅れたりすることがあり、このパターンをすんごい数見てきました

これにより、結果的に逆に病院代が高くつく、処方食を食べなければいけなくなった、という場合になることも非常に多いです

トリミング代を節約することで、将来的な医療費の負担を軽減できる可能性がだってあるわけですね

#健康寿命を延ばしてわんちゃんを飼おう!

最後に

ワンちゃんのお手入れは、美容と健康の両面で非常に重要ということがわかっていただけたでしょうか?

お手入れしないとどうなるの?は、自分に置き換えてみればずっとお風呂に入らず爪も切らず、歯医者にも行かない生活が続いたらどうなるの?と言っているようなものです

定期的なお手入れがあるからこそ、ワンちゃんの健康やかわいさを守ることができて、飼い主さんがより良い生活を送れるようになるのだと思って私は仕事をしています!

これからワンちゃんを迎える方、そして現在飼われている方も、この基本知識をぜひ覚えておいてくださいね~!

まとめ

  • 美容目的:テディベアカットやライオンカットなどで可愛く見せる。
  • 健康目的:毛玉防止、皮膚病予防、外耳炎予防。
  • お手入れ頻度:1ヶ月から1ヶ月半に一度。
  • 費用と手間:定期的なトリミングで医療費の節約が可能。

ご質問やコメントがあれば、ぜひお寄せください

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