お金と家族の絆:甥っ子との“請求書”事件から学んだこと

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お金のトラブルとコミュニケーションの大切さ

今日は少し個人的な話をしようと思います

と、いうのも先日、私の11歳になるおいっ子と小さなトラブルがありました

産まれたばかりのからず―――ーっとお世話しているわけなので、自分の子供と言っても過言じゃない(言いすぎ)くらいかわいいのですが、そんな甥っ子とトラブってちょっとしょげてしまいました

まだ仲直りはできていないのですが、色々思うところがあったので是非最後まで読んでいただけると嬉しいです

甥っ子との小さな衝突

彼も小学校5年生になり、どんどん自立してきて自我が強くなってきました

それはすごく頼もしくもあり、さみしくもありだったわけで

そんな中、先月のことなのですが、妹の家に数日間滞在させてもらったことがありました

急遽泊ってしまったので「ごめんね」と言いつつ、妹家族も「気にしないでいいよ」と言ってくれていたのですが、この間の連休中に甥っ子から「その際の宿泊代を払え」と突然言われたのでした

もちろん、お世話になったことはありがたく、妹には後日お礼をしようと考えていましたが、まさか「金払え!」と甥っ子から強く請求されると思っておらず困惑しました

そもそも、お金を渡すのは妹にと言っていたし、そこまでいうなら1泊いくらで何泊したから、○○円ほしいですって請求書が欲しいのだけど…と申し出てさらに私も大人気なく、「宿泊費を請求するなら、ベッドメイキングや食事の用意をしたの?」と尋ねてしまい、結果的に彼を怒らせてしまいました

そこから口論に発展し、気まずい雰囲気になってしまったのです

お金がもたらす感情

お金の問題が絡むと、人間関係がぎくしゃくすることはよくあると思います

特に家族間では、信頼や愛情が基盤にあるため、金銭のやり取りが入ると非常にデリケートになってしまうし、今までお互い助け合ってきたのに、金銭のやり取りは一切なかったんです

なのに、急にそんな話になって正直に言うと、今回の件で私は深く傷つきました

お金は誠意や感謝の形として使われるべきですが、「請求される」とその価値が一変してしまうことがあるんです

ボイスメッセージで伝える思い

大人だってへこむことがある、この気持ちをきちんと伝えなければならないと感じ、文章よりも伝わりやすいかな~とラインのボイスメッセージを送りました

「お金を払うことはできるけど、本当にそれでいいのかな?」と

返信はまだありませんが、もしかすると彼はママ(妹)と話し合っているのかもしれません!

親族間の信頼と助け合いの大切さ

11歳には難しいのかな?と思いつつ、とはいえ11歳だからわかってほしい、と叔母としては強く思いましたし、今後信頼と助け合いが基本となる家族において、正直な気持ちを伝え合い、理解を深めることが大切なんだろうなと思いました

思春期と言えば思春期なのかもしれない

でもその前に、1対1で付き合ってきた時間があるので、ちゃんと仲直りできると思っています

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