飲食店オーナーの教訓:期待値コントロールと共通目標の大切さ

どうも!埼玉県桶川市ドッグサロンリンゴのオーナーりんごです

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気になる飲食店オーナーさんに会ってきました

今年の初めからパートさん、アルバイトさんを募集しているのですがなかなかマッチングせずに私の頭を悩ませています

ここは相手方へ私の気持ちがちゃんと届いてない=アプローチが下手なんだろうなと反省しているところなのですが、そんな中とっても気になる飲食店オーナーさんが以前からいて思い切って「会いたいです!時間ください」といったら会ってくれたのでその話を今日はします

働いてるスタッフさんがみんな笑顔になってる

なんで気になったのか?というと、そこで働いているスタッフさんがみんなとっても笑顔で仕事しているんです

仕事量も見ている限り多いし、任されていることも責任が重いものだったりするのにスタッフさんのやりがいや充実した生活というのが見えて、それを統括している人は一体どんな人なんだ?と思って

そんなすごい人が居るなら会って、その凄さの1部を盗んでいってやろう!という気持ちで(笑)直接店舗まで伺って会いに行ったのでした

#まず私に時間をとってくださるところも本当にすごい人だなぁと思いました

周りの人を魅了する「人たらし」

現在飲食店を5店舗ほど経営されていて、尚且つ就労支援の事業も開始されていて本当にお忙しいオーナーさんだったのですが、彼曰く「スタッフ募集の案内をだして困ったことがない」とのこと

今絶賛困り中の私にとっては是非参考にしたい話だったのですが、ここはハッキリと「僕の話は再現性がないよ」と言われました

なぜなら、そのオーナーさんと働きたくてみんな仕事をし始めるから、なんですって

話しながらドンドンわかってきたのですが、このオーナーさん凄く素直な方で、気持ちを全部言っちゃうんです

そして、思ったことをそのままやっちゃうらしくて、一見ちゃんとしてそうでどこかちょっと抜けているような感じがして(笑)

たまたまそこで働いていたスタッフさんがお仕事終わりで一緒に会話に加わってくれたのですが

「結構無理難題を言ってくるんですけど、何とかしてあげなくちゃって思ってやっちゃうんですよね」

と、言って笑っていました

再現性がない、というのは結局オーナーさんの人柄ありきでスタッフさんが働いているからであって、私は生きてきた中で、みんながどうやっても愛しちゃうキャラを「人たらし」と呼んでいます(笑)

何か失敗したりしても「あいつだから許しちゃう」的なのが許される人っていませんか?(笑)

その二人の関係性はオーナーとスタッフという立場がありながら、尊敬しあって信頼しあって凄くフランクな雰囲気で「めっちゃ理想~!私もこんな関係を築きたい!」とスタッフを雇ったときの最高のイメージがそこにありました

と、いうわけでこのオーナーさんは間違いなく人を惹きつける特性を兼ね備えた人だったのでした

1000本ノックのようにやっていったら期待しなくなる

この方のいいところを自分に落とし込むことができない、とわかったわけですが

それでも何かマネできるとこは絶対あるはず!と話をさらに聞いていて刺さった言葉があります

雇う側と雇われる側の意識が一緒な方がいい

でもそれは理想で、基本「お店に来てくれるだけでありがとう」って思ってそのあとの仕事の力量は期待しない方がいい

人がイライラするのはその人に期待をしてしまっているから、と聞いたことがあるんですけど

おそらくこの言葉も同じだと思ってて、「このくらいの仕事はやってほしい、こなしてほしい」と期待することでそのことを相手ができなかったときにがっかりする、というのがあると思うんです

私の場合よく旦那さんや子供たちにイライラしちゃうんですけど(笑)それは「家事を手伝ってほしい!」とか「言わなくてもおもちゃを片付けてほしい!」って相手に期待してるんですよね

「手伝ってもらえない」「片づけられない」と最初から思っていれば、やってもらえなかったとしてもスルー出来るはずなんです

冷たいように聞こえますが、ここの期待値を下げることでまずはありがとう、から始まって関係性を築いていく、このスタンスが凄く大事なんだというのを知りました

とはいえ!!!!

やっぱやってほしい~って思ってしまいます!(笑)と正直に打ち明けたところ

「もう1000本ノックみたいにただひたすらそのやりとりをしてるといい感じで期待しなくなるよ」と言われました(笑)

私よりもはるかにいろんな人の人生に触れているオーナーさんの今までのその繰り返しを想像すると、恐らく1000回じゃ足りないんじゃないかなと思うと、私の経験値がまだまだなんだなと痛感した瞬間でした

時間をかけて経験する、は地道ですけど近道なのかもしれないですね

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