どうも!埼玉県桶川市ドッグサロンリンゴのオーナーりんごです
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【お知らせ】
本日2/13 16:00~起業家ひじりさんとスタエフコラボライブします!
スタエフのプロと言っても過言ではないひじりさんの深堀をしたいと思います!音声で集客頑張りたい!という方は是非聞きに来てくださいね~!↓
2/16 14:00~スイカ農家すずちゃんとインスタコラボライブ
2/27 16:00~PTA会長春香さんとスタエフコラボライブします!
詳しくはまたお知らせいたします!
子供には常に誠実に
現在私は3歳と8歳の子供を育てているのですが、日々「誠実に生きていかなければ」という想いで生きています
と、いうのも「このおやつをあげるから、片づけをしなさい」と物で釣ることがよくあるのですが、このおやつをあげるという約束をしっかり守らなければ、ママはうそつきだ、気分で自分たちに指示をするんだ!とすぐ学習するので誠実でいなければと思うのです
そのぐらい、子供というのは大人をよくよく見ていて、矛盾点に気が付くのも早いです
大人は学校を卒業してしまえば、咎められる環境から脱却し、自分の好きなように生きていけます(会社は別として)
なので、自分に甘く子供に厳しくすることもすごく簡単なのですが、私は子供も1人の人間でしっかりと考えや意見をもっていてそれを尊重すべきだなぁと思っているのです
今回は私の子育てが正解かどうかはさておき、私の予想を超えてちゃんと人間として強くなっていってくれているなと感じた出来事をご紹介しようと思います
自己解決能力を身につけさせたい
以前いろんなお子さんを見ている家庭教師の先生に言われた言葉ですごく印象的だったものがありまして…
それは「子供が発する単語だけで動くな」というものでした
その方には「おなかすいた」と子供に言われただけで、ご飯を準備していませんか?と投げかけられたんです
子「おなかすいた」
母「だから?」
子「ご飯作ってほしい」
親「わかった、作るね」
というように日常でちゃんと会話をしてほしいとのことでした
ラインなどで単語で会話が成り立ってしまうことが当たり前になった今だからこそ、コミュニケーションとしての会話を考えると確かに「おなかすいた」という一言でご飯を作るのはおかしなことになりますよね
これを教えてもらってからはちゃんと我が家でも会話を意識してするようになりました
そしてさらに私はもう少し子供たちを突き放しています
子「ママ!お茶をこぼしちゃった!」
私「そうなんだ、大変だね、じゃあそのタオルで拭いてね」
子「できないよ~!」
私「できないところは手伝うからちゃんと自分でやってみてね」
というようにこぼしちゃったことを報告してくるのは、片づけてほしいからなんでしょうけど、それを私は許しません(笑)
トラブルがあった時、まずは自分でどうにかできないかを考えてもらいたいのです
そして、どうしても自分でできなかったときに周りの人に助けを求める、という手順を踏んでほしい、日ごろそういった想いで子供たちにやらせるということをさせてきました
感情と状況を把握しなさい
また子供たちはよくケンカします(笑)
感情の上がり下がりが激しく、さっきまで大泣きだったのに5秒後には大笑いしていたりと大人からすると、到底まねできない様子で過ごしているのですが(笑)
#感情の切り替えは大人も見習わないといけない
喧嘩の時にも「ぶった!バカっていった!」と子供たちからのヘルプがたびたび来るのですが、それも「大変ね~そうなんだ~」と流しています(笑)
そして、あまりにもヒートアップした時は「距離か時間をおきなさい」と言っています
人間カッとなるときはあっても時間や距離をあけると自分が悪かったかも、そもそもなんで喧嘩したんだっけ?と冷静になれます
それを子供たちにも教え、感情と状況を把握しておくといいよと教えていました
子育て終了!?娘の対応に救われた出来事
そんな中、先日私はちょっと色々あって機嫌が悪く、忙しく過ごしていました
子供たちにテーブルの片づけを何度も何度もお願いしたのにもかかわらず、全くの無視を決められ、ついに激怒してしまいました
「ママは今日ママを辞める、自分たちでご飯を用意してお風呂に入ってください」と言い残し、1人でお風呂に入ってしまいました
案の定湯船につかっているとき「言い過ぎてしまった…」と反省してリビングに戻ると…
楽しそうに皿洗いをしている子供たち
「あ!ママ!テーブル方しておいたよ、あとお皿も洗っといたから!」とケロっとした様子
これには私もびっくりして、「ありがとう」と言っていました
その後ご飯を準備して食べているときに「謝りに行った方がいいとか思わなかったの?」と聞いてみると
「うーん、だって怒ってたら話聞いてもらえないと思ったし、お皿洗っといたら喜ぶかなぁと思って」というのでした
やってしまった失敗(トラブル)を分析して、ママが許さざるを得ない状況をどうやって作るか?に頭を使ったこの手法…「正解ッ…!」とついつい口を出てしまいました(笑)
3歳の息子もお姉ちゃんの指示に従って片づけをしていたのもとてもえらいなぁと思いましたし、自己解決能力と感情と状況の把握がばっちりできていたので
「そういう行動ができるあなたは素敵だし、ママは育児間違ってなかったって言える。もう子育て卒業かも」と彼女に言ったら嬉しそうにしていました
いつだって子供に教わる事ばかり
すべての親が1人目を育てる時に親1年生2年生…を経験します
いつだって素直な子供たちの意見や考え方に教えてもらうことばかりで、自分がいかに都合のいい大人になってしまっているのかを認識させられます
大人がいろんなものを知っている、わかっている、というのは建前で、きっと子供たちの中にも正解がたくさんあるはず
子供たちの感性や直感にちゃんと寄り添うことで、自分をまた成長させることができるんだろうなぁと日々思いながら、これからも大事な1日1日を過ごしていこうと思います