どうも!埼玉県桶川市ドッグサロンリンゴのオーナーりんごです
この文章はラジオでもお聞きいただけますstandFM
お問い合わせは公式LINEからお願いします!
年内、そして2024年2月までのご案内分が全て満員となっております。ありがとうございます!
3月のご予約は1月1日受付開始となります。
詳しくはお知らせをご覧ください
【スタエフコラボライブ決定!】
音声配信スタエフにてある特別支援学校PTAのつぶやきさんとコラボライブをすることが決定いたしました
内容はわたくし、リンゴの深堀りをしてくださるとのことでどんなお話ができるのか楽しみです!
日時は12月15日16時から!
それじゃ困ります、というクレーム
先日Xでこのような投稿を目にしました
お客様「ホテルで〇日~〇日預けたいんですけど」
店「ごめんなさい、そこはもう埋まってしまっているんです」
お客様「それだと困ります、もう予定が入ってしまっていて…どうしたらいいですか?
店「・・・・・・」
という内容でした
一見「え!?」と思うかもしれませんが、サービス業をしているとこの手のお客様は結構いらっしゃいます(笑)
以前トリマー業界に居ない友達に「今までに居たやっかいなお客さんってどんな人だった?」と聞かれたことがあったんですけど、こういうタイプの人は間違いなく上位にランクインしてて(笑)
今日はニーズがあるかわかりませんが、実際に居たびっくりなお客様をご紹介しようと思います
※ディスりたいわけじゃなくてネタにしたいだけなのでご了承ください(笑)
①自分都合な方
冒頭のホテルうんぬんのお客様がまさにこれで基本「自分都合」で動かれている方がいます
要はお客様が困る原因を作ったのは間違いなくお客様で、なのに無理難題をお店側にお願いしてくるパターンなのですが
私の場合で言うと第二子を妊娠していよいよ出産のために、お店を休みますという案内をしていた時がありまして
ある高齢のご夫婦に言われた一言が結構衝撃でした
「休むなんて困ります!その間、うちの子のお手入れどうしたらいいんですか」と、おっしゃられて、一瞬フリーズしてしまう私(笑)
困ると思ったので事前に休みますの連絡を入れたつもりだったのですが、休まずやれということだったのでしょう
お腹が大きい中それでもギリギリまで働いていたのでその言葉にはちょっとびっくりして、こうやってネタにさせていただきました…!(あざーす)
②犬の飼い方の価値観が違う
これは以前にも「大変だったこと」で語っているのですが、犬を飼うという環境が(食事や病気の管理など)普通このくらいするのが当たり前でしょっていうラインを元から下回っていたり、そうなってしまったりする人がいるんです
後者の方であった実例で言うと、チワワちゃんを飼っているおうちだったのですが、それはもう大事にその子のことをしていて、トリミングもマメにしていました
ある日新しい子犬ちゃんを迎えたと言って2頭になったわけですが、先住犬の子を珍しく丸刈りにしてくれ、と言い出したんです
そこでわけを聞くと「ああ!新しい子と相性が合わないので外飼いにしててすごく汚れちゃうので丸刈りにしてほしくて!」と告げられたんです
その時は冬真っただ中だったので、「ごめんねごめんね」と心の中で謝りながらバリカンを入れたのを今も忘れません…
※その後来なくなってしまったのでどうなったのかはわかりません
③悪口しかでてこない
私との関係性が深くなるとおうちのことをたくさん語ってくださる飼い主様も多いのですが、その中でいつも誰かしらの悪口に花を咲かせる方がいらっしゃいます
毎日お忙しい中でいろんなことがあるので多少の不平不満は私が受け取ればいいかなと思うのですが、愛犬を「ばか」呼ばわりしたり、ご家族ご友人の否定も始まる方も過去いらっしゃって結構ここが大変だな~と痛感した出来事でした(笑)
あとは悪口とは別にお金の具体的な話をしてくる方もいて(笑)
開業費は?売り上げは?お小遣いは?とプライベートなことまでも聞いてこられたときはさすがにどうしましょうといった感じでたじたじしちゃいましたが、皆さんこういったときどうしてるんでしょう?(笑)
サービス業は日々勉強
人と人とのかかわりは重要で、面白くて難しいなと日々思います
そこに「大切なわんちゃん」が入ると余計に飼い主さんの気持ちが見えにくくなる場合もあるのですが、それをちゃんとわかってこそトリマーかなとも思うので本当精進するしかない!といったところでしょうか
自分の説明不足や知識不足から招いたトラブルもあったりするのでトライアンドエラーをちゃんと分析して今後のお客様対応に努めていきたいと思いますが、やはり合わないお客様がいることも事実
そことどう付き合うか、対処をするかは自分のお店の方針やポリシーで決めていってもいい気がしますね!