「鬼滅の刃」で学ぶ会社経営の考え方

どうも!埼玉県桶川市ドッグサロンリンゴのオーナーりんごです

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鬼滅の刃柱稽古編を一気見しました

鬼に家族を殺され、さらに鬼になった妹を人間に戻すという目的から剣士として成長していく竈門炭治郎のお話、鬼滅の刃

#ねずこかわちぃ

一時期本当にめっちゃめちゃはやっていましたが、私も個人的に漫画を全館購入済みで、アニメーションもとてもお金がかかっていて見ごたえがあるのでチェックしてます

いよいよ終盤のストーリーになってきて、ギャグ要素が少なくなってきましたね!

#かまぼこ隊のわちゃわちゃとか大好きなんですが!(笑)

昨日その最新作「柱稽古編」を一気見して凄く会社経営で参考になる部分があるなーと思ったので今日はここをシェアしようと思います

#鬼滅の刃でそんなこと気にしてる人おらんやろうな(笑)

鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)とお館様の対比

今回のシリーズの最終話では敵の総大将である鬼舞辻無惨と炭治郎たちの司令塔であるお館様が対峙するシーンがあるのですが、この2人の対比が面白いなと思ってます

無惨(敵)が配下の鬼たちと会議する様子がたびたびでてくるのですが、その対応はまさに「鬼」と表現するほかないほど残酷なんです(笑)

イエスと言ってもノーと言っても怒られる(笑)

そんな理不尽なことある!?って思うんですが、配下の鬼たちは無惨に忠誠を誓い、いうことを聞きます

#通称パワハラ会議と言われているそうです(笑)

一方炭治郎たちのトップ、お館様は隊士たちが抱える痛みや悲しみに寄り添うところから始め、本人たちが前を向いたときに背中を押すことをしてくれます

それによって信頼が芽生え、柱をはじめとする隊士たちはお館様が大好き!という表現が多く書かれています

さて、場面を最終話に戻しますが、人を殺すことを何とも思っていない敵と対峙して、もう余命いくばくもない体で冷静に対話するお館様

そんな中「私の死は鬼殺隊にとってダメージではない」と発言

永遠とは人の想いが繋ぐものだから、自分が死んでもそれは他の誰かが引継ぎ必ず君を倒す

むしろ自分の死が隊士たちの士気を上げるんだよ、と

その逆で君(無惨)が死んでしまったら、鬼の組織はおしまいだろう?と話すのでした

お館様のセリフから見る「会社のトップの在り方」

これ、まじで会社のトップの在り方としてめっちゃ参考になるな~と思っていて、社長がいなくなっていも回る会社といなくなったら回らなくなる会社って間違いなくあると思ってるんです

どっちが強いか?というのは言うまでもないわけで、社長さんやオーナーさんが居なくても回る環境やシステムを作っておくことがめっちゃ重要なんですよね

無惨がワンマンでいけたのは彼が無敵で本当は自分でなんでもできるけど、目的を達成するために多くの人数がいた方が効率がいい、と言って仲間を増やしていて

一方お館様は、元々体が弱く剣士になることは難しい、だから才ある若者たちの支援、そしてレベルアップできる環境を準備、フォロー体制をしっかりしていくことで仲間を増やしていったんですよね

#とってもお金持ちなのでできることのようです

そうなるとトップというのは完璧である必要はとくになく、できないことをできない!任せたい!と素直に言えることもすごく重要なんだなぁ~と思いました

自分がいなくなっても回る会社にするために

最近経営者の方の話で、「自分がいなくなっても回るようにしたいからランニングコストがかからない方に舵を切る」というのを言っていて、初期コストはかかってしまうがこの先何十年もの支出を考えたら今やっとかないと!と手を付け始めたそう

いい例で言うとウォルトディズニーが亡くなった後もディズニーの世界観が崩れることなくランドやシーがあるのは

「夢の国」という誰もが知っているコンセプトとSafety(安全)、Courtesy(礼儀正しさ)、Inclusion(インクルージョン)、Show(ショー)、Efficiency(効率)という5つの行動基準を設けてキャスト全員がそれをちゃんとわかっているからなんでしょうね

#多分ここをちゃんと作るのにコストを払っていると思います

自分の想いを繋いでもらうためにしっかりとした理念を作り上げること、スタッフに対してフォローアップするマニュアルがあること、自分がいなくても回るシステムを作っておくことを考えておかないといけないんだなぁと感じました

会社に限らず組織運営でも同じようなことがいえるかなと勉強になったので、これがいつしか役立つ日がきたらいいなーと思っています

実際にこれ実行していて、実はここはこうだよ、という話しを教えてくれる方がいたら是非お話聞かせていただけるとめっちゃ嬉しいです!

よろしくお願いします!!

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