どうも!埼玉県桶川市ドッグサロンリンゴのオーナーりんごです
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【お知らせ】
▶10月25日桶川で100機のドローンショー開催の挑戦をしています!
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皆さん、おはようございます!10月25日に桶川でドローンショーを実現すべく、クラウドファンディングに挑戦中のトリマー、りんごです。
私のクラウドファンディング、見ていただけましたでしょうか?現在38日目で残り39日、ちょうど折り返し地点に差し掛かっています。あっという間の1ヶ月ちょっとでした!
今回のクラウドファンディングのタイトルは「桶川でドローンを上げて子どもたちと夢を叶えたい」です。そして、文章の冒頭では「これは子どものためではなく、私自身の夢です」と、かなりストレートに書き出しています。
「子どものためにドローンを上げる」と言った方が聞こえがいいかもしれないし、支援も集まるかもしれない。でも、これは「私自身のわがままにみんな付き合ってください」という内容のクラファンなんです、と最初にバーンと提示しているんですね。
この文章を決めるまで、ものすごく葛藤がありました。「私の『ただドローンを上げたい』という思いに、みんなを振り回していいのかな?」と何度も自問自答しました。でも、友達に「本心ぶつけなくて支援なんか集まるわけないだろ!」と言われたのがきっかけで、振り切って今のページを公開しました。
今日は、その「本心をぶつけた文章」を、なんとキングコング西野亮廣さんに褒められた、という嬉しい出来事についてお話しします。ぜひ最後まで聞いていってくださいね。
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クラウドファンディングの鉄則を破って見えた「本心」の力
クラウドファンディングのページ作成には、「文章を長く書いちゃいけない」「要点を簡潔に」といった鉄則があります。見ず知らずの他人が、時間をかけて丁寧に読んでくれることは稀だからです。なぜ立ち上げたのか、目的、使う金額などを分かりやすく書くのが一般的です。
私も最初は、皆さんに支持されそうな言葉を並べた「模範的な文章」を作成していました。でも、それを自分で読んだ時、どうも違和感があったんです。「これ、自分が支援者だったら応援したいかな?」と考えたら、「うーん…」と悩んでしまいました。
そんな時に、キングコング西野亮廣さんと「たい焼きを8000匹売りたい」というクラウドファンディングを成功させた山本さんの事例を知りました。山本さんのクラファンは、「僕はたい焼き屋さんとして、この記録を残したい」というシンプルな動機に多くの人が共感し、大成功していました。その熱い思いに感化され、私も山本さんの本を買って読んだほどです。
「クラウドファンディングって、自分のわがままを叶えるための装置じゃん?」と友達に言われた時、私は「素直な本心を出さないと支援は集まらない」というアドバイスを思い出しました。自分がどう見られるかを気にしていたけれど、「そうだよな!」と。
だから、「私のわがままに、みんな振り回されてください」という内容の文章を作り、今のページを公開することにしたんです。
西野亮廣さんのラジオで、まさかの「お墨付き」!
日々、「これで良かったのかな…」と自問自答しながら進めていましたが、現在、総支援額が140万円を超え、支援者数は180名に迫っています。この数字を見るたびに、「これで合ってたんだな」と確信していました。
そんな中、先日、西野さんが毎日配信しているラジオ「Voicy」で、クラウドファンディングについて語る回がありました。タイトルは「支援が集まりにくいクラウドファンディングはいつもこう」。完全に「ダメ出し回」だと思い、ドキドキしながら聞いていたんです。
Voicyのプラットフォーム上にあるクラファンについて、応援する意味を込めて名指しで「ここが足りない」「もったいない」と赤ペン先生のように語る西野さんの言葉に、「怖いな…」と思いながら聞き入っていました。
すると、20分過ぎあたりで、西野さんはこうまとめ始めたんです。
「やっぱりクラウドファンディングって、素直に自分の気持ちを出した人に支援が集まるよね」と。
そして、例として挙げられたのが、なんと私のクラウドファンディングでした。
「例えば桶川でドローンを上げて子供たちの夢を叶えたいというクラファンありますよ。
これ分かりやすいじゃないですか?ドローンショーしたいというクラファンですよ。
ドローンショーしたいからカンパしてくれよというクラファンですよ。これでいいんです。もう。ドローンショー見たいです。母がね、主婦がね、ドローンショーやりたいんだというクラファン。これ現在やってる途中ですけども、支援者数が180名を超えるのすごいですね。そして支援総額が141万円超えてる。これでいいんだよ、これでいいの、もう言っちゃう!」
本当に、まさかの出来事でした。
「え?私のこと話してる!?」と一瞬フリーズして、その場で泣いてしまいました。
「見事に伏線回収じゃないけど、私の中での葛藤がここで全部肯定された」そんな感覚で、胸がいっぱいになりました。
自分の本心を出す「無防備さ」と「強さ」
自分の本心を素直に出すことは、とても無防備なことです。何か言われたり、批判されたりすると、もろにダメージを受けてしまいます。そのリスクがあるから、常に怖いと感じています。
でも、本音を出さないとダメだということも、強く理解していました。だからこそ、山本さんの文章に感化され、自分の本心を書き直した時、そのクラウドファンディングのページがさらに愛おしくなったんです。自分が生み出したもの、という感覚が強くなり、それを皆に見てもらうことにワクワクしたし、ドキドキしたし、怖くもありました。
今、38日目を迎えてこれだけ多くのご支援をいただけているということは、やはりこのやり方で良かったんだと確信しています。そして、西野さんにこうして後押ししてもらえたことも、その確信を強めてくれました。
残り半分、ただがむしゃらに、このドローンショーの実現に向けて進んでいこうと思います。
皆さん、本当にありがとうございます!
クラファンスポンサー様ご紹介✨


















