トリマー業界に全力を注がない理由:その先にある新しい可能性

どうも!埼玉県桶川市ドッグサロンリンゴのオーナーりんごです

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地元桶川でドローンショーをやりたい!という夢実現のために色々と動いております

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なんでそこを取りに行かないの?友達に質問された疑問

今日は、先日経営者仲間と話していた時に、「トリマー業界を変えるために動いてみては?」と提案を受けたのですが、実はここについては私にはある考えがあって、そこに全体重をかけるのはやめておこうと決断したことがあるんです

なぜ「業界を変えること」についてそういう決断をしたのかお話したいと思います

トリマー業界の現状と課題

実はトリマー業界では、現在深刻な人材不足が問題視されていて、多くの飼い主さんがペットのカットを望んでいるにもかかわらず、トリマーの数が足りていないのが現状があります

どこのサロンも満員のところが多く、需要と共有が足りてないという部分があり、原因はどこの業界もそうだと思うのですが、少子化に伴う若年層の減少に加え、トリマーという仕事自体が給料が低く、休みが少なく、汚れやすいという厳しい条件にあるため、長く続ける人を育てることが難しいという課題があります

これはどのお店も無視できないほどのもので、聞けばあちこちでこうした方がイイよね、という考えを持っている人がたくさんいるのです

#以前コラボした齋藤さんの考えも素晴らしかった

#100年後のことを考えてるオーナーさん

そうなんです、実はここの課題にすでに取り組んでいる多くの人たちがいて、なので私自身がその業界を大きく変えるために自分が先陣を切るのは違うと思っています

それはレッドオーシャン、つまり競争が激しい市場であり、そこに全力を注ぐよりも、私はブルーオーシャンを目指したいと考えているからです

トリマー×ドローンという新たな可能性

ブルーオーシャン、つまり競合がいないところでトリマー業界を変える

根本からではなく、私にしかできない付加価値を提供することで、新たな機会を見つけたいと考えていて、それが、トリマーとドローンの掛け合わせです

現在、日本でドローンショーに挑戦しているトリマーは私一人だと思うので、まずは他の業界の人と繋がってトリマー業界の認知をとること、そして課題解決について一緒に考えてもらうことで違うアプローチができると思っているのです

この考え方を裏付ける例として、競合ばかりのラーメン屋さんが焼豚専門店に変えたことで実際に食べログランキング1位になったところの成功例があります!

ラーメン業界はすでに競争が激しく、そこで一番を目指すのは大変ですが、視点を変えて専門性を高めたことで、新たな市場を開拓したのです

これと同じように、私もトリマー業界での新たな方法を探せないかな~と思っているわけです

結論:業界を変えるよりも新しい価値を

もちろん、トリマー業界全体をサポートし、良くしていくための取り組みは大切なので、「手伝って!」と言われれば自分にできることを探して、やっていくつもりです

しかし、私はその全力をそこに注ぐのではなく、トリマー×ドローンという新しい組み合わせで、自分にしかできない方法で業界に新たな刺激を与えたいと考えています!

これからも、新しい挑戦を続けながら、自分の可能性を広げていきたいと思っているので、業界人の方々、是非お話たくさん聞かせてくださいね~!

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