今日は犬の見習わなきゃいけないなぁと思ったところをご紹介したいと思います
私は小さい時から犬と囲まれて暮らしてきたのですが、最高12頭のわんこと暮らしたことがあります
その中で、私が自分で迎え入れた犬がチワワの杏とプードルのダイヤだったのですが、12頭いる中で、この2人が1番相性が悪く、喧嘩を良くして流血事件も多々ありました(笑)
その後、チワワのりんごを迎えたことで、彼女がクッションとなり、3頭が仲良く過ごすことが増えました
多頭飼いというのはこういうところが奥深くて面白いなぁと思っています
そこから現在はりんごとダイヤの二人と一緒に暮らしているわけですが、先日子供たちと3人で夕飯を食べていると、テーブル下で食べこぼしを狙っているりんごの姿がありました(笑)
(割といつもの光景です笑)
珍しくダイヤもテーブル下にいるなぁと思っていたら・・・急に大喧嘩をし始めたのです
おそらく食べこぼしをどちらが食べるかで喧嘩になったようで、仲裁をしようとしたを覗き込むとダイヤが間違えて、私の足を思いっきり噛んだんですよ
噛んだことに怒るより先に「16歳のプードルに思いっきり噛まれた」と言うことがびっくりしてしまって、二人の距離をとり喧嘩を止めることに成功しましたが(笑)
この出来事から、先日ドッグトレーナーさんの言葉を思い出しまして
犬は「苦手だなぁ」「合わないなぁ」と思っていても、その人や動物のことを嫌いになったりしないそうです
苦手だと認識しても、それなりに言うことを聞いたり、それなりに一緒にいたりと言うことができる動物なんだそうで、確かにそうかもと思いました(笑)
人間はこの人無理だなと思ったら、関わることをやめてしまうと思いますが(笑)犬はそうでは無いらしいのです
そういわれてみれば、最初のチワワの杏とプードルのダイヤの時も、あんなに喧嘩をするほど相性が悪かったのに、飼い主が私だと言うことで同じお部屋にいたり、同じゲージに入れたりしていても一緒に過ごしてくれていたなぁと思い返しました
今のダイヤとリンゴを見ていても、お互いを大好きと言うわけではなさそうですが、一緒に仲良く居てくれます(笑)
この辺は犬のことを見習わなきゃいけないなぁと思いました
何せよ、4月で17歳になる犬に噛まれたんだなぁと思うと、なんだか面白く思えてきて思い出になってしまうんじゃないかなと思ってます(親バカ話ですいません)